恋人というわけではない。でも、自分のことを分かってくれる。そんな相手を、皆さんなら何と呼びますか?
映画『男ともだち』は、千早茜の同名小説を、松岡茉優主演、成田凌共演で映画化した作品。30歳を目前に、仕事にも恋愛にも行き詰まりを感じているイラストレーター・神名(かんな)と、7年ぶりに再会する大学時代の先輩・ハセオの関係を描く。
11月6日(金)の全国公開を前に、三島有紀子監督にインタビューしました🎤
映画『男ともだち』三島有紀子監督インタビュー🎤(動画)


『幼な子われらに生まれ』『繕い裁つ人』などを手掛けてきた三島有紀子監督。今回映画化したのは、千早茜が2014年に発表し、直木賞候補にもなった小説『男ともだち』だ。
主人公の神名には同棲している恋人がいて、別に関係を持つ男性もいる。けれど、そのどちらとも違う存在なのが、大学時代の先輩・ハセオ。彼と過ごす時間を、恋愛や友情という言葉で簡単にくくることはできない。
とりわけ印象に残ったのは、たくさんのビデオが並ぶハセオの部屋で、二人が映画を観るシーン。大学の映画サークルで出会った二人が、同じ映画を観て過ごす。その時間に流れる空気にも、神名とハセオならではの関係が表れている。
三島監督へのインタビューは、こちらの動画でご覧ください。
映画『男ともだち』を紹介!
映画『男ともだち』とは?
直木賞作家・千早茜の同名小説を三島有紀子監督が映画化。仕事や人間関係に悩む29歳のイラストレーターと、彼女を深く理解する“男ともだち”との、ひと言では語れないつながりを描く。


主人公・神名を演じるのは松岡茉優。かつて絵本で賞を受けたものの、今は描きたいものを見失い、恋愛でも満たされずにいる。人間関係に不器用で、一見、身勝手なところもある女性。


そんな神名に、ぶっきらぼうながら独特の距離感で接するハセオを成田凌が演じる。劇中で7年ぶりに再会する二人と同じく、松岡と成田にとっても7年ぶりの共演となった。


神名の同棲相手・彰人には井上祐貴、神名と関係を持つ妻子ある医師・真司には中島歩。さらに、咲妃みゆ、三浦貴大、余貴美子、池畑慎之介らが、神名を取り巻く人々を演じている。




映画『男ともだち』ストーリーは?
京都で暮らすイラストレーター・神名(松岡茉優)は、30歳を目前に、思うようにいかない日々を送っていた。絵本で賞を受けて注目されたのは何年も前。今は依頼仕事に追われ、自分が何を描きたいのかも分からなくなっている。
同棲中の恋人・彰人(井上祐貴)とは会話が減り、妻子ある医師・真司(中島歩)との関係にも満たされない。
そんなある日、大学時代の先輩・ハセオ(成田凌)から突然電話がかかってくる。7年ぶりの再会。人付き合いが得意ではない神名を、彼は以前と変わらず理解し、接してくれた。
京都、富山、広島。ハセオと過ごす三つの夜が、神名の人生を動かしていく。
作品概要

タイトル:『男ともだち』2026年11月6日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督:三島有紀子
原作:千早茜著『男ともだち』(文春文庫)
脚本:澤井香織
出演:松岡茉優、成田凌、井上祐貴、中島歩、咲妃みゆ、三浦貴大、余貴美子、池畑慎之介
音楽:安川午朗
劇中歌:chilldspot「lost child」(RECA Records)
配給:ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト:https://happinet-phantom.com/otokotomodachi/
©2026『男ともだち』製作委員会


コメント