9月2日(金)公開の映画『デリシュ!』
本編冒頭映像2分39秒が解禁!
料理人マンスロンが檄を飛ばす厨房の舞台裏、さらに、自慢の創作料理“デリシュ”のレシピも大公開?!
くいしんぼう集まれ🤤!
映像解禁!宮廷料理人の技に惚れ惚れ✨
9月2日(金)公開の映画『デリシュ!』
主人公の料理人マンスロンが公爵家の厨房で腕を振るう本編冒頭映像2分39秒が解禁なった。
映像は小麦とバターを合わせ、ミルクと卵を混ぜ合わせて生地を繊細にこねていく描写で幕を開ける…。
マンスロンが、精魂込めて作る料理が何とも美味しそう!
タイトル「デリシュ」=「Délicieux」とは、フランス語で「美味しい」を意味する言葉。
気になる「デリシュ!」とはどんな料理なのか?!
今回、そのレシピも紹介された。
「デリシュ」のレシピ Progression de la recette 〇材料(20個分)
※ティエリー・シャリエ氏とジャン=シャルル・カルマン氏によって考案されたレシピ
「トリュフなんて用意できないよ!」
という方に、主人公・マンスロンとルイーズからのアドバイス!
「トリュフをデュクセル(みじん切りにしたマッシュルーム、エシャロット、タマネギなどを炒めたもの)で代用することもできます。
大量に作りたい方は、一度に複数焼ける型を使えばたくさん作ることができます。
このレシピは、オードブル、前菜、メインの肉料理の付け合わせとしてお出しすることもできます。」
「世界初のレストラン」誕生秘話がわかります!
”人生の喜びは美味しいものを食べること!”
と常々思っている私にとって、この『デリシュ!』は絶対観ておきたい映画だ。
いまわたし達が当たり前に外食できるのは、この「世界初のレストラン」のお陰と言っても過言ではない。
今回公開になった映像を見たら、あんなに手の込んだ美味しそうなデリシュを食べないなんて、愚かな!と思うけど、あの傲慢な侯爵がデリシュを放り投げなかったら、”食の歴史”変わっていたのかもしれません。
世の中、無駄なことなどないですね(笑)。
『デリシュ!』のストーリー
1789年、フランス革命前夜。宮廷料理人マンスロン(グレゴリー・ガドゥボワ)は、自慢の創作料理「デリシュ」にジャガイモを使ったことが貴族たちの反感を買い、主人である傲慢な公爵(バンジャマン・ラベルネ)に解任されてしまう。失意のマンスロンは、息子(ロレンゾ・ルフェーブル)を連れて実家に帰ることに。そんなある日、料理を学びたいという謎めいた女性ルイーズ(イザベル・カレ)が現れる。彼女の助けと息子の協力を得たマンスロンは、料理を作る喜びを再び見出し、世界で初めて一般人のために開かれたレストランを営むとことに。店はたちまち評判となり、公爵が訪れることに…。
貴族と庶民が同じ場所で食を共にすることが考えられなかった時代に、世界で初めての「レストラン」はいかにして生まれたのか!? フランス革命と共に訪れる「食の革命」、世界初のレストラン誕生の秘密が今明らかになる。
<作品情報>
出演:グレゴリー・ガドゥボワ、イザベル・カレ、バンジャマン・ラベルネ、ギヨーム・ドゥ・トンケデック
監督:エリック・ベナール 脚本:エリック・ベナール、ニコラ・ブークリエフ 撮影:ジャン=マリー・ドルージュ 音楽:クリストフ・ジュリアン
2020/フランス・ベルギー/フランス語/シネマスコープ/5.1ch/112分/原題:DÉLICIEUX/配給:彩プロ 映倫G
公式HP:https://delicieux.ayapro.ne.jp
©︎2020 NORD-OUEST FILMS―SND GROUE M6ーFRANCE 3 CINÉMA―AUVERGNE-RHôNE-ALPES CINÉMA―ALTÉMIS PRODUCTIONS
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