9月16日(金)に公開になる映画『よだかの片想い』。
島本理生さんの原作に惚れ込んだ松井玲奈さんが、「どうしても主人公アイコを演じたい」と映画化を熱望!
話題作を続々と世に送り出しているメ~テレが手掛ける(not) HEROINE movies(ノットヒロインムービーズ)の第2弾。
【追加】松井玲奈さん単独インタビュー動画
映画化を熱望!松井玲奈さん登壇。先行上映会の様子を動画で!
映画『よだかの片想い』を解説
★映画『よだかの片想い』とは?
第159回直木三十五賞を受賞し、これまでも多くの作品が映画化されてきた小説家・島本理生が2012年に発表した傑作恋愛小説に、主演の松井玲奈自身が惚れ込み、長年熱望していた映像化がついに実現した。『Dressing Up』などの作品を手掛け、本作で長編映画2本目となる監督・安川有果。また、今や映画業界で引っ張りだこの城定秀夫が脚本を担当。
松井玲奈が強い思いで臨んだ主人公・アイコ。凛とした佇まいと、その奥にある不安、嫉、淡く衝動的な恋心の狭間でもがく姿を体現した。
また、アイコが恋する映画監督の飛坂を演じるのは、中島歩。身勝手な一面と愛嬌があり放っておけない雰囲気を併せ持つ飛坂を魅力たっぷりに演じる。他にも、出版社に勤務するアイコの友人役に織田梨沙、研究室の仲間役に藤井美菜、青木柚など、注目度を高めている若手俳優が揃う。
★映画『よだかの片想い』はこんなストーリー
理系大学院生・前田アイコ(松井玲奈)の顔の左側にはアザがある。幼い頃、そのアザをからかわれたことで恋や遊びには消極的になっていた。しかし、「顔にアザや怪我を負った人」をテーマにしたルポ本の取材を受けてから状況は一変。本の映画化の話が進み、監督の飛坂逢太(中島歩)と出会う。初めは映画化を断っていたアイコだったが、次第に彼の人柄に惹かれ、不器用に距離を縮めていく。しかし、飛坂の元恋人の存在、そして飛坂は映画化の実現のために自分に近づいたという懐疑心が、アイコの「恋」と「人生」を大きく変えていくことになる・・・。
【作品概要】
■タイトル:『よだかの片想い』
■出演:松井玲奈 中島歩 藤井美菜 織田梨沙 青木柚 手島実優 池田良 三宅弘城
■監督:安川有果
■脚本:城定秀夫
■配給:ラビットハウス
■公開:2022年9月16日(金)
■公式HP:https://notheroinemovies.com/yodaka/
©2021映画「よだかの片想い」製作委員会
★(not) HEROINE movies(ノットヒロインムービーズ)とは?
『勝手にふるえてろ』『寝ても覚めても』『愛がなんだ』『本気のしるし』を手掛けたメ〜テレと、制作会社ダブがタッグを組み、“へたくそだけど私らしく生きる”、等身大の女性のリアルをつむぐ映画シリーズであり、次世代を担う映画監督と俳優たちを組み合わせ、それぞれの感覚と才能を思う存分発揮できる場を生み出し、輩出するプロジェクトです。
何ドンもされない。胸キュンもしない。
恋とか愛とか生きるとか自意識とか、考えすぎてこんがらがって。
それでももがいて生きている“ヒロイン”になりきれない“ヒロイン”たちの物語です。
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