現在公開中の映画『アキラとあきら』
池井戸潤さん原作、竹内涼真さんと横浜流星さんW主演!
同じ名前を持つ二人だが、生い立ちは正反対。日本有数のメガバンクに同期入社するところから物語が走り始める…。
兄妹骨肉の争いを描く作品ゆえか、おじさんたちが揃って号泣!
異色の池井戸作品にW主演!竹内涼真✕横浜流星
「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」など数々の大ベストセラーを生み出してきた池井戸潤。骨太なストーリーと多彩な感情表現で世代問わず多くのファンを魅了する池井戸作の中でも、異色の作品が、この『アキラとあきら』だ。
対照的な宿命を背負った二人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう。
そこに絡む兄弟間の確執が見どころの一つ。
竹内涼真と横浜流星のW主演も注目!
父の町工場の倒産し夜逃げ、貧しい幼少時代を過ごし、人を救うバンカーになるという理想を胸に、どんな融資先にも全力でぶつかる熱き銀行員・山崎瑛<アキラ>を演じるの竹内涼真。
池井戸作品は 日曜劇場「下町ロケット」「陸王」に続き3作目の出演にして初主演。
そして、冷静沈着で頭脳明晰な銀行員だが、老舗海運会社・東海郵船の御曹司。親戚との軋轢や足の引っ張り合いに嫌気がさし、自ら後継ぎの座を退いた過去を持つ階堂彬<あ きら>を横浜流星が演じる。
池井戸作品には初出演。御曹司ゆえの葛藤を抱える複雑な役柄に挑戦している。
『アキラとあきら』のここに注目!
『アキラとあきら』どんなどんなストーリー?
父親の経営する町工場が倒産し、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛。 大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬。 偶然同じ名前を持った二人は、運命に導かれるかのごとく、日本有数のメガバンクに同期入社する。
だが、人を救うバンカー(銀行員)になりたいという熱き理想を持つ山崎と、情を排除して 冷静沈着に仕事をこなす階堂は、銀行員としての信念が真っ向から対立する。
ライバルとしてしのぎを削る二人だったが、山崎は立ちはだかる<現実>という壁を前に、自らの信念を 押し通した結果、左遷。 一方、順調に出世していた階堂の前にも、親族同士の骨肉の争いという試練が再び立ちはだかる。 階堂は<現実>から眼を背け続け、ついに階堂家のグループは倒産危機に。
二人は絶望的状況を乗り越えられるのか?!“アキラとあきら”の奇跡の逆転劇が始まる!!
“アキラとあきら”がどう危機を乗り越えるのか?はもちろん、横浜流星さん演じる彬と高橋海人さん演じる弟のすれ違い、父親兄弟の確執など、試写ではオジサンたちが男泣きする姿が!
熱いストーリーの中に、三木孝浩監督の演出で、竹内さんと横浜さんの爽やかさが薫ります😊
キャストからのコメント
【キャストのコメント】
竹内涼真さん
池井戸さんの作品に出演させて頂くのは3度目で、ご縁があるなと感じています。 過去2作では企業側の立場でしたが、今作で初めて銀行マンを演じさせて頂きます! 大きな壁にぶち当たり、苦しんで、時にぶつかり合って奮闘するリアルな姿を表現することにこだわり、 現場で三木監督や流星君と話し合いながら、気持ちを込めて撮影しました。 全国の働くみなさんにエールを送れるような映画になっていると思います。 是非スクリーンでご覧いただけたら嬉しいです!
横浜流星さん
池井戸さんの作品は以前から好きだったので、 参加することができ、嬉しいです。 大企業の御曹司でありながら銀行員ということで、姿勢や立ち振る舞い、 堂々とした存在感を意識していました。銀行員としても一から学びました。竹内くんとは見つめ合うシーンが多く、『照れるね』と笑いながらも熱く意見を交わし合い、 2 人の関係性を作っていきました。 生まれも育ちも違い宿命を背負い、運命に抗って生きてきた 2 人が出会い、 お互いを認め合い、刺激しあいながら苦悩と向き合い、手を取り合う。 そんな 2 人のライバルでもあり硬い絆で結ばれている関係性は台本を読んで、素敵だなと思ったし、心が熱くなりました。 スピード感がありラストにかけて高揚感を感じてもらえると思いますのでお楽しみに。
高橋海人さん(彬の弟、階堂 龍馬役 )
撮影はあっという間だったので寂しかったのですが、本当に楽しかったです!
僕が演じさせて頂いた龍馬は、劣等感を感じている人物で、僕自身も自分に自信がなく、共感できる部分があったので、その気持ちを大切にしながら演じさせて頂きました。
流星くんと一緒に撮影することが多くて、不安そうにしているといつも声をかけてくれて嬉しかったです。
こんなお兄ちゃんが欲しかったな、と思いました!
涼真くんとは現場でほとんどご一緒できなくて寂しかったです。涼真くんがアキラをどのように演じているのか、
僕も完成が楽しみです!
お仕事や何かを頑張ることに対してネガティブに捉えている人たちも、明日からまた頑張るぞ!という熱くて勇気の出る作品になっていると思います。
是非劇場でご覧ください!
【作品概要】
■タイトル:『アキラとあきら』
■原作:「アキラとあきら」(池井戸潤著/集英社文庫刊)
■出演:竹内涼真 横浜流星 髙橋海人(King & Prince) 上白石萌歌 / 児嶋一哉 満島真之介 塚地武雅 宇野祥平 戸田菜穂 野間口徹 杉本哲太 酒井美紀 山寺宏一 津田寛治 徳重聡 馬渕英里何 矢島健一 山内圭哉 山村紅葉 竹原慎二 アキラ 100% 奥田瑛二 石丸幹二 ユースケ・サンタマリア 江口洋介
■監督:三木孝浩
■配給:東宝
■公開時期:2022 年 8 月 26 日(金)全国東宝系にて公開
■公式サイト:https://akira-to-akira-movie.toho.co.jp/
ⓒ2022「アキラとあきら」製作委員会
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