vol.213 映画『逆光』監督・主演 須藤蓮さんインタビュー

映画『逆光』監督・主演 須藤蓮さんインタビュー 【過去記事】シネマクエスト「神取恭子のシネマコラム」

眩しい才能に映画の未来を見る

ワンダーウォール』『なつぞら』『いだてん〜東京オリムピック噺〜』など話題作に出演し、俳優としてのキャリアも着実に積んでいる須藤蓮さん。

初監督作品『逆光』は、インディーズ作品ながら、撮影地の尾道を皮切りに全国に公開の波が広がっている。

映画『逆光』

今年26歳。40代半ばの私から見たら、息子ほどの歳の若い監督の才能は眩しくてたまらない。

『ワンダーウォール』『ジョゼと虎と魚たち』『カーネーション』などの作品で知られる脚本家の渡辺あやさんとともに企画・制作した本作。

1970年代の真夏の尾道が舞台で、照りつける太陽、青い海にキラキラと反射する光、昼下がりの窓辺、喫茶店のオレンジ色に灯りに漂うタバコの煙・・・。

映画『逆光』

様々な光の表現と、大学の先輩・吉岡に好意を抱く主人公・晃の穏やかでない胸の内が、『逆光』というタイトルに繋がって、なるほどと唸った。

今回は、監督・主演の須藤蓮さんにたっぷりとお話伺った。俳優として関わった現場で吸収したこと、人との繋がり、新しい映画宣伝のアプローチ、須藤さんのお話にとても刺激をもらいました。

シネマクエスト 神取恭子のシネマコラム 映画『逆光』 須藤蓮さんインタビュー

映画『逆光』

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映画『逆光』

映画『逆光』

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