第35回 東京国際映画祭『月の満ち欠け』ワールドプレミア 廣木隆一監督 舞台挨拶・Q&A

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©2022「月の満ち欠け」製作委員会

10月24日~11月2日の期間で開催された、第35回 東京国際映画祭。

ガラ・セレクションに選出された映画『月の満ち欠け』がいよいよ12月2日(金)公開となる。

廣木隆一監督が登壇したワールドプレミアの様子(舞台挨拶・Q&A)を動画でご紹介🎥

目黒蓮さんのファンからの質問に、その演技や佇まいを絶賛✨

映画『月の満ち欠け』廣木隆一監督 舞台挨拶・Q&A

【動画目次】

・佐藤正午さんの原作を映画化!

・主演・大泉洋さんなどキャスティングについて?

・劇中に登場する小津安二郎の映画とは?

・子役もすごい!

・目黒蓮さんを絶賛✨

・昔の高田馬場をどうやって再現した? など、お楽しみに♪

映画『月の満ち欠け』を解説

月の満ち欠けとは?

©2022「月の満ち欠け」製作委員会

2017年に第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超える佐藤正午によるベストセラー小説「月の満ち欠け」。佐藤正午の最高傑作と名高い純愛小説を実写映画化。
現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角。無関係だった彼らの人生が、“瑠璃”という名の女性の存在で交錯する…。
「愛する人にもう一度めぐり会いたい」という願いが起こした“奇跡”が紡ぐ、数奇で壮大なラブストーリー。

主人公・小山内堅には大泉洋、そして有村架純目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウ他。

監督は『余命一ヶ月の花嫁』『ストロボ・エッジ』など、リアルな人物描写と映像美に定評のある廣木隆一監督。脚本は『ビリギャル』『そして、バトンは渡された』などコメディから感動作まで幅広く手掛ける橋本裕志。2人の初タッグに注目だ。

映画『月の満ち欠け』ストーリーは?

生まれ変わっても、あなたに逢いたい―――
小山内堅(大泉洋)は、愛する妻・梢(柴咲コウ)と家庭を築き、仕事も順調、どこから見ても順
風満帆だった。だが、不慮の事故で梢と娘・瑠璃を同時に失ったことで幸せな日常は一変。

深い悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男(目黒蓮)が訪ねてくる。事故のあった日、小山内の娘・瑠璃が面識のないはずの自分に会いに来ようとしていたという。そして、彼女と同じ名前をもち、自分がかつて愛した“瑠璃”という女性(有村架純)について語りだす。それは数十年の時を超えて明かされる、はかなくも鮮烈な、許されざる恋の物語だった。

一見何の関係もない夫婦とかつての恋人たち。その二組をつなぐ、誰も想像もしえなかった数奇で壮大な愛の軌跡とは―― 。

作品概要

©2022「月の満ち欠け」製作委員会
作品概要

■タイトル:「月の満ち欠け」
■原 作:佐藤正午「月の満ち欠け」(岩波書店刊)
■出演:大泉洋 有村架純 目黒蓮(Snow Man) 伊藤沙莉 田中圭 柴咲コウ 菊池日菜子小山紗愛 阿部久令亜 尾杉麻友 寛一郎 波岡一喜 安藤玉恵 丘みつ子
■監 督:廣木隆一
■脚 本:橋本裕志
■配 給:松竹株式会社
■公式HP:movies.shochiku.co.jp/tsuki-michikake/
©2022「月の満ち欠け」製作委員会

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