名古屋の映画好きが集まる映画館・伏見ミリオン座、センチュリーシネマと松坂屋のコラボレーション企画『キネマの時間』が11月2日(水)~11月8日(火)、名古屋栄のマヅザカヤホールで開催される。
新作の先行上映、名作をもう一度スクリーンで!なんとすべて無料上映です!
予約方法についてもお伝えします!
『キネマの時間』上映作品を紹介!
『キネマの時間』とは?
『キネマの時間』は、伏見ミリオン座、センチュリーシネマと松坂屋のコラボレーション企画で、新作の先行上映やアカデミー賞受賞作品など良質な作品を無料で観られるイベント。
今年は11月2日(水)~11月8日(火)の期間で行われる。※11月4日(金)、5日(土)の上映はありません。
昨年も様々な名作の上映が行われ、中でも好評だったのが、文筆家・松浦弥太郎さん初監督作品『場所はいつも旅先だった』の上映とトークショー。
松浦さんの穏やかなトークに、進行役でご一緒した私もとても素敵な時間を過ごさせてもらいました。
今年もこの秋ぜひ観てもらいたい新作、そして「スクリーンでまた観られるなんて!」と映画好きの私自身、興奮する名作ぞろい。(私もすでに何作品か予約しちゃいました!)
ファッション、芸術、音楽…人生。映画を観る豊かなひとときを味わっていただきたいです。
何と言っても、無料です!この機会を逃す手はありませんね。
★今回も『ミセス・ハリス、パリへ行く』のトークショーで進行役をつとめさせてもらいます。ご来場の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
『キネマの時間』上映作品を紹介
■『ソウル・オブ・ワイン 』(102分)[先行上映] 11月2日(水) 11時〜
ワイン愛好家の聖地として知られるフランスのブルゴーニュ地方を舞台に、ロマネ=コンティなど、世界最高峰のワイン造りに魂を注ぐ人々の姿をとらえたドキュメンタリー。
■『ミセス・ハリス、パリへ行く』 (115分)[先行上映] 11月8日(火) 11時〜
※上映後、字幕監修をされた元VOGUE JAPAN編集長、渡辺三津子さんによるトークショーを予定しています。
ディオールのドレスに魅せられた家政婦がパリへと渡る!いくつになっても夢を忘れない―見た人誰もがミセス・ハリスから勇気をもらえるハッピーストーリー。
■『マックイーン:モードの反逆児 』(111分) ・11月2日(水) 15時〜 ・11月6日(水) 15時〜
ファッション界の反逆児と呼ばれたデザイナー”アレキサンダー・マックイーン”の生涯を捉えたドキュメンタリー。
■『レンブラントは誰の手に』 (101分) ・11月3日(木) 15時〜 ・11月7日(月) 17時30分〜
オランダ黄金時代に活躍した巨匠レンブラントの絵画をめぐり、アートに魅せられた人々の愛と欲が交錯する様子をドラマティックに描いたドキュメンタリー。
■『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』 (84分) ・11月2日(水) 17時30分〜
圧倒的な影響と人気を誇るジャズ・ピアニスト ビル・エヴァンス。その出自、キャリアのスタートから人間模様、死の間際までを8年に渡り追った、貴重な証言・映像・写真の記録!その美しい音楽の源は?その裏の悲劇に満ちた人生の真実とは?
■『コーダ あいのうた』 (112分) ・11月3日(木) 11時〜 ・11月7日(月) 15時〜
家族の中でたった一人健聴者である少女は「歌うこと」を夢みた。聴こえない耳に届く最高にイカした歌声が、今日、世界の色を塗り替える。
■『チョコレートドーナツ』 (97分) ・11月7日(月) 11時〜
同性愛に対して差別と偏見が強く根付いていた1970年代のアメリカでの実話をもとに、育児放棄された子どもと家族のように暮らすゲイカップルの愛情を描いたドラマ。
■『最強のふたり』 (112分) ・11月6日(日) 11時〜 ・11月8日(火) 15時〜
首から下が不自由な大富豪が介護役に選んだのは、前科持ちで介護経験なしの黒人青年。共通点ゼロの2人は、衝突しつつも友情を育んでいく。実話に基づく物語。
『キネマの時間』予約方法は?
『キネマの時間』の予約方法はとっても簡単です。
こちら→https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/topics/cinema2022autumn.html#cnm01 をクリックして必要な情報を入れれば、完了!
【予約番号】と【確認コード】が表示され、ご自身で入力したメールアドレスにも確認メールが送付されます。
私も実際やってみましたが、5分もあれば十分でしたよ!
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