「引力で近づいてしまう」山下智久が明かした桐山(市原隼人)との距離感—映画「正直不動産」名古屋出張舞台挨拶

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映画「正直不動産」の名古屋出張舞台挨拶に、主演・山下智久が登壇。ひつまぶし愛から市原隼人との引力距離の秘密、アドリブ秘話まで——永瀬財地さながら、正直すぎる本音が名古屋に吹き荒れた。

映画「正直不動産」名古屋舞台挨拶レポート

2026年6月4日(木)、109シネマズ名古屋にて映画「正直不動産」の名古屋出張舞台挨拶が開催された。嘘のつけない不動産営業マン・永瀬財地を演じる山下智久さんが登壇。平日にもかかわらず会場を埋め尽くしたファンの熱気は、まさに正直扇風と呼ぶにふさわしいものだった。

「名古屋が決まってから、正直ひつまぶしのことを考えてました」

はじめに名古屋の印象を問われると、山下さんは「名古屋の舞台挨拶が決まってから、正直ひつまぶしのことを考えてました」と笑顔。「音楽活動でもよく遊びに来させていただいていて、すごく熱い声援をいただけるという印象があるので、直接こうして皆さんにお会いできることを楽しみにしておりました」と会場を温めつつ、永瀬財地が名古屋支店に転勤したら大事なお客様をどこへ連れていく?という架空の質問には「一番のごちそうを提供したいので、一番はひつまぶしだと思いますけど、早く済ませたい場合はやっぱりあんかけスパゲティとか、パッとこなすっていうような思考に至るんじゃないかなと(笑)」と即答。「早くパッと安く食べられるというのはすごく大切にしていて、仕事と仕事の合間に食べなきゃいけない時は麺類にいつも救われてますね」と続け、会場を笑いに包んだ。

「現場で本音で語り合えてます。気を使わずに。」

映画の手応えを問われると、山下さんはひと呼吸おいてこう語った。「日常の小さい優しさがすごく散りばめられている映画になったのかなって。小さい幸せって、つい見落としがちになってしまうんですけど、そういうものを細かく散りばめることができた、そういう映画になれたかなと、個人的には」。”住まい”という人生の大事な選択に向き合う永瀬財地の姿と、その言葉が重なって聞こえた。

チームの絆についても「現場で本音で語り合えてますよね。気を使わずにもっとこうじゃないですかとか、そういう話し合いを実際の撮影現場でよくしてましたし」と明かした。アクションシーンは当初の予定にはなかったもので、「その現場でちょっと足したほうがいいんじゃないっていうことでやりました。完成したもの見たら動きが出ていたし、いいアクセントになったな」と振り返り、「月日をともに過ごしてきたことが一番大きいのかなと」と続けた。

「食わず嫌い、3回出て3回ストレート負けしてます」

永瀬財地のように嘘がつけない人ですか?という問いに対して、あっさり認めた山下さん。「食わず嫌いに3回出たんですけど3回ストレート負けしてます」と苦笑いしながら「顔に出ちゃうんですよね」と続けた。さらに若手時代のエピソードも披露。「マネージャーさんにこういう仕事ありますよって言われて、心がワクワクしなくて、”これできないっす!”って言ったらお前やばいやつだなって(笑)。でも後悔してないですね。」とその表情は誇らしげ。世界で活躍する俳優としての自信を覗かせた。

ティーチインでは自らマイクランナーも🎤

舞台挨拶後半は映画を観たばかりの観客とのティーチインコーナーも!会場中から一斉に手が挙がるなか、山下さん自らマイクランナーを務め、客席からは喜びの歓声が上がった。

Q. 桐山貴久(市原隼人)との距離が近すぎるのはなぜ?

「桐山さんと永瀬さん、いつも距離がすごく近いんですけど、どうして?」という観客の質問に、山下さんは力強く答えた。「(桐山は)なかなかまっすぐな男なんですよ。その気持ちがやっぱり本心、あれが本心なんですよね」。距離感については「台本にはよく書いてないんです。ただやっぱりその距離で言わないと伝わらないことってあって」と明かし、「熱くなっちゃってこの思いを伝えたすぎるし、でも手を出すわけなんかいかないし、気持ちがもうあふれちゃったということを表現したかった、という距離感でした」と語った。

「近いねって話をしたことはないんですか?」と聞かれると「ないんですよ。でも本番は気持ちで気持ちで近くなってっいっちゃう。いつ爆発してもおかしくないぞという緊張感も含めての距離感でしたね」と続け、「引力ですよね。わからない(笑)」と少し照れながら締めくくった。

Q. 印象に残ったアドリブシーンは?

「桐山さんとのシーンでアイコンタクトをしてからアドリブに入っているように見えましたが、一番印象に残ったシーンは?」という男性客からの質問。「アドリブが結構多いです。居酒屋のシーンとかはもうほぼほぼアドリブなんですけど」と明かし、松本若菜さんとの取っ組み合いシーンについては「あれもアドリブで。松本さんのアドリブ力が本当にすごくて、映画でより爆発していた。僕も力で負けるとは思ってなかった(笑)。居酒屋のシーンは箸休め的なところもあるし、アドリブが連発されていたかな。」と撮影を振り返った。

「小さい優しさがたくさん詰まった映画なので、ぜひ周りの方にも広めて」

締めくくりのメッセージでは、「最初のシリーズを撮影していた時は映画になると思ってませんでした。皆さんに応援していただいたおかげで、こうして映画化させていただくことができました」と率直に振り返り、「スタッフ・キャスト一同、皆さんに改めて感謝の気持ちを伝えたいです」と続けた。「小さい優しさがたくさん詰まった映画なので、ぜひ周りの方にも広めていただけたら。」

「正直者は”夢”を見る⁉」——そのキャッチコピーどおり、山下智久さんの正直な言葉と飾らない笑顔が、名古屋の劇場に温かな余韻を残した舞台挨拶だった。

映画「正直不動産」を解説!

映画「正直不動産」とは?

NHKで2022年から2シーズンにわたり放送され大ヒットを記録したドラマが、待望の映画化を果たした痛快ヒューマンコメディ。

登坂不動産に勤めるやり手の営業マン・永瀬財地(山下智久)は、ある日祠の祟りにより突然「嘘がつけない体」になってしまう。顧客第一の後輩・月下咲良(福原遥)とともに、海外投資詐欺、大規模開発計画、悪質な地上げといった不動産業界の複雑な闇に、正直を唯一の武器として立ち向かっていく。

映画版では桐山貴久(市原隼人)をはじめ、山崎努、草刈正雄、ディーン・フジオカ、大地真央ら豪華キャストが集結。クスッと笑えるコメディの中に、住まいをめぐる人間模様の温かさがぎゅっと詰め込まれた120分だ。「正直者は”夢”を見る!?」——正直であることの強さと優しさを改めて感じさせてくれる作品だ。

 映画「正直不動産」ストーリーは?

登坂不動産のやり手営業マン・永瀬財地(山下智久)は、売上のためなら平気で嘘をつく男だった。ところがある日、祠の祟りによって突然「嘘がつけない体」になってしまう。口から出るのは本音ばかり——物件の欠点も、業界の裏側も、思ったことがそのまま飛び出してしまうのだ。

顧客第一を信条とする後輩・月下咲良(福原遥)とバディを組み、海外投資詐欺、大規模な地上げ計画、悪質な不動産トラブルなど、次々と降りかかる難題に正直を武器に立ち向かっていく。はたして、嘘のつけない男は不動産業界の闇を打ち破れるのか——。

作品概要

©大谷アキラ・夏原武・水野光博/小学館
©2026 映画『正直不動産』製作委員会
作品概要

作品名: 映画 『正直不動産』
公開情報:5月15日(金)よりミッドランドスクエアシネマ他にてロードショー
監督:川村泰祐
出演:山下智久
   福原遥
   市原隼人 泉里香 長谷川忍 見上愛 松本若菜
   ディーン・フジオカ 大地真央 / 倉科カナ 高橋克典 草刈正雄
配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式HP:https://shojiki-movie.jp/
©大谷アキラ・夏原武・水野光博/小学館
©2026 映画『正直不動産』製作委員会

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