名古屋ミッドランドスクエアシネマ公開直前!映画『NEW RELIGION』Keishi Kondo監督にインタビュー🎤(動画)

インタビュー
© SHM FILMS

海外映画祭で絶賛されている映画『NEW RELIGION』がいよいよ名古屋に上陸する。
娘を亡くし喪失感に苛まれる主人公の心情に思いを巡らせながらも、不気味で異様な世界へと引きずりこまれる感覚…。不穏で印象的な映像、音楽はぜひ映画館で体感してもらいたい。
今回は名古屋のミッドランドスクエアシネマ公開直前ということでKeishi Kondo監督にインタビュー!異彩を放つKondo監督の発想のタネを垣間見れるかも🎤(動画)

映画『NEW RELIGION』Keishi Kondo監督インタビュー🎤(動画)

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映画『NEW RELIGION』を解説!

映画『NEW RELIGION』とは?

娘を亡くし、現在はコールガールとして働く女・雅。《背骨》の写真を撮らせて欲しいと望む奇妙な男・岡。ふたりの出会いから始まる現実の侵食、そして社会の崩壊を極彩色の映像美と重厚なサウンドスケープで描き出す規格外のアートハウスJホラー。


イギリス“ フライトフェスト”で初上映後、瞬く間に世界中で絶賛され20以上の国際映画祭に招待、監督によるセルフプロデュースながら、フランスのセールスエージェント・REEL SUSPECTSと契約を結び、カンヌ映画祭「Marché du Film」に出品され現在はアメリカ、イギリス、フランス、ポルトガル、ドイツなど世界中で配給中。
また大手批評メディア COLLIDER に“過去5 年で最も怖いホラー映画”に於いて4位に選出されるなど、批評的にも成功を収めている。


メガホンをとったのは本作で長編映画監督デビューを果たしたKeishi Kondo。ハリウッドからの監督オファーも届き、いま最も注目されている日本人監督のひとりだ。
主人公・雅を『クレマチスの窓辺』『この日々が凪いだら』などの瀬戸かほが演じるほか、本作で俳優デビューを果たした岡諭史など個性的なキャストが名を連ねる。

楽曲面ではベルギー在住のアンビエントアーティストAbul Mogard が楽曲提供を行い、日本からはZeze Wakamatsu や松本昭彦、MIIMMが作曲家として参加。ドローン/ アンビエントミュージックが映画全編を覆い尽くす独自の世界を構築している。

映画『NEW RELIGION』ストーリーは?

幼い娘・あおいを事故で失った雅(瀬戸かほ)は、現在コールガールとして生計を立てながら、傷ついた日常を静かに生きている。ある夜、彼女のもとに “《背骨》の写真を撮らせてほしい” という奇妙な客・岡(岡諭史)が現れる。雅は撮影を許すが、次第に岡は “足”“手” といった身体の他の部位の撮影をも求め始める。

体の一部を撮られるたび、雅は肉体感覚の一部を失っていくような違和感を覚え、撮影を重ねるうちに、亡くなった娘の影が徐々に彼女に近づいてくる。そして最後に残された“眼球”の撮影が迫るなか、雅は自らの喪失と記憶、現実と異界の境界に揺れながら、崩壊の兆しを感じはじめるー。

作品概要

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作品概要

タイトル:「NEW RELIGION」(2025年10月3日(金)よりミッドランドスクエアシネマにて公開)
監督・プロデューサー・脚本・編集:Keishi Kondo
出演:瀬戸かほ 岡諭史 西園寺流星群 沼波大樹 ナカムラルビイ 水田黒江
永田祐己 はな 脇田敏博 浅井信好 堀佑太朗
音楽:ZEZE WAKAMATSU / ABUL MOGARD / 松本昭彦 / MIIMM
制作・配給:SHM FILMS 海外配給:REEL SUSPECTS
公式ウェブサイト: https://the-newreligion.com
公式X: https://x.com/NEWRELIGION15

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