現在公開中の映画『怪物』。第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞とクィア・パルム賞の2冠を獲得した話題作。 カンヌ国際映画祭に出席していた是枝裕和監督にリモートインタビューを敢行🎤
是枝監督が憧れてやまなかった阪元裕二さんの脚本について。また、本作の音楽を担当し、3月28日に亡くなった坂本龍一さんへの思いも伺った。動画でご覧ください🎥
カンヌ国際映画祭出席中の是枝裕和監督にリモートインタビュー🎤
映画『怪物』を解説!
映画『怪物』とは?
『万引き家族』でカンヌ国際映画祭最高賞パルム・ドールに輝いた是枝裕和監督が、「今一番リスペクトしている」と語る脚本家の坂元裕二と初タッグ。坂元は『花束みたいな恋をした』やTVドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」などで圧倒的な人気を博す、新作が待ち望まれる脚本家だ。また音楽は、『ラストエンペラー』や、『レヴェナント:蘇えりし者』など、海外でも第一線で活躍した坂本龍一。映画史上、最も心を躍らせ揺さぶる奇跡のコラボレーションが実現した。
出演は、安藤サクラ、永山瑛太、田中裕子ら変幻自在な演技で観る者を圧倒する実力派と、二人の少年を瑞々しく演じる黒川想矢と柊木陽太。その他、高畑充希、角田晃広、中村獅童など多彩な豪華キャストが集結する。
いったい「怪物」とは何か。登場人物それぞれの視線を通した「怪物」探しの果てに、私たちは何を見るのか。その結末に心揺さぶられる、圧巻のヒューマンドラマ。
映画『怪物』ストーリーは?
大きな湖のある郊外の町。
息子を愛するシングルマザー、
生徒思いの学校教師、
そして無邪気な子供たち。
それは、よくある子供同士のケンカに見えた。
しかし、彼らの食い違う主張は次第に社会やメディアを巻き込み、大事になっていく。
そしてある嵐の朝、
子供たちは忽然と姿を消した―。
(公式HPより)
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